2011年12月17日ｻｶｾ ﾗﾝﾆﾝｸﾞｸﾗﾌﾞ ついに国際大会へ進出!!

 この度、還暦の年に走りたいと考えていたホノルルマラソンに参加しました。アラモアナショッピングセンター前をスタートし、ホテル街を通り、ダイヤモンドヘッドを登り、ワイキキへ帰って来るコースです。朝の2時にホテルを出発しアラモアナショッピングセンターの駐車場で決起集会、準備体操、午前5時に数十発の花火の後スタート。暗闇の中を23,000人(日本人13,000人)が一斉にスタート。日が昇ったのが15ｋｍを過ぎた6時45分頃です。天候は曇り、気温は低くとても走りやすい状況でした。沿道には沢山の方が応援に出て、バンド・アコーディオン・和太鼓等の演奏や自宅で焼いたクッキーやチョコレートの差し入れ等でサポートして下さりました。目標タイムを5時間に快調に走りましたが、20ｋｍ過ぎで足を痛めゴールタイムは５時間24分34秒で目標を達成できませんでした。5時間切りは来年の国内マラソンで達成するつもりです。

参加にあたり温かく送り出して頂いた職場の皆様、サカセランニングクラブの皆様に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

2011年12月03日京を歩こう

秋も深まり妻と紅葉を見に嵐山へ行ってきました。今回紹介するお寺は松尾にある妙徳山・華厳寺（みょうとくざん・けごんじ）。通称「鈴虫寺」（すずむしでら）と呼ばれているのですが、非常に人気のあるお寺のため凄い混雑で１時間ほど並んでやっと中へ入れました。残念ながら、紅葉の色づき具合はこれからが見頃。このお寺の人気の理由は、願い事を叶えてくれるからだとか。名前の由来は秋に鳴く鈴虫の音を聞いて開眼なさった和尚が、鈴虫の音を皆に聞いてもらいたいという思いから研究を重ね、今では一年中鈴虫の音を聞くことができるようになった為、そのように呼ばれるようになったそうです。このお寺の中ではお茶とお菓子を頂きながら住職のユニークな説法を聞いて、皆さん何かヒントをもらって帰っていくそうです。確かに私も自分を見つめ直す場所になりました。 最後にお守りを買って願い事をお祈りします。「幸福地蔵」と呼ばれているわらじを履いたお地蔵様が家まで願い事を叶えに来てくれるため、願い事をする際には自分の住所と名前も唱えます。願いが叶えばまたお礼参りに行きます。早く私の願い事も叶いますように。な～む～