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男性が多い職場でも子育ての話ができる働きやすい環境
私は現在、未来創成本部 機能品事業部 事業推進課に所属しており、入社して12年目になります。産業分野、具体的には半導体、電子部品、デンタル、航空、鉄道など向けの新商品の企画開発、自社やOEM製品の営業、マーケティングといった業務に日々取り組んでいます。
所属する課内には、私を含めて女性は一人しかいませんが、同じ年代の同僚が多く、とても働きやすい環境です。近い年のお子さんを持つパパもいて、お互いの育児の悩みや経験を共有し合うことができるのが心強いです。実際、私たちがサカセ化学工業での働き方や働きやすさについて話すと、男性の育児休業取得にも非常に前向きに取り組んでいることを知り、更にこの企業の文化や風土の素晴らしさを実感しています。
子どもの用事で急に休むことにも寛容な環境
入社した当初は、生産管理部門での業務に従事していました。その役職では、営業と製造をつなぐ役割を果たしていましたが、1人目の子どもが生まれた後の復帰を機に、現在の部署へと異動しました。その後、育児休業を2度利用した時期があったものの、異動せずに現在の部署に継続して所属しています。
子育てをしながら働く上で、子どもの学校行事や私自身の用事を有休として取得することが容易であることは非常に助かっています。男性の同僚たちも、家庭の用事や子どものための時間を確保するために有休を利用している姿を見ることがあり、そのような風土が感じられるのは心強いです。特に、子どもが突然の体調不良などで休むことになった際に、在宅勤務の制度があることは大変ありがたく、仕事と家庭を両立する上での大きなサポートとなっています。
社員同士が協力し補い合う体制が整っている
私の所属する部門は、何かと相談しやすく、チーム全体での協力が非常に高い環境にあり、1人で抱えきれない課題や問題も、皆の協力とサポートのおかげで乗り越えることができています。毎年、部門全体として設定している目標や個人の目標の達成のために、アイデアを出し合いながら積極的に取り組んできました。
また、私自身は、県外での展示会や出張には参加することが難しいのですが、その代わりに出張時のフォローや、展示会後のお客様とのアフターフォローなどの業務を担当しています。こうした役割の分担やチーム内での相互の補完があるため、私が3人の子どもの子育てをしながらも、フルタイムでの働きを実現。妊娠中からの働き方に対する配慮やサポートがしっかりと整っているのも、この会社の魅力の一つだと感じています。
